ー業務負荷の大きい事業であるが故、社員の心の健康を守りたい
ー「この先生だったらお任せできる」と思える医師
ー毎年実施することで、「大丈夫」を確認する心の健康診断
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弊社は再開発事業の商業部門を担当するコンサル業を行っており、現在約25名の企業規模ですが、業務負荷が大きい職種であるため、メンタルケアに備えておきたいという経営課題の解決策の一つとして産業医の活用を検討することになりました。
そのためストレスチェックツールを実施するだけでなく、心療内科等への心理的ハードルを下げるためにも全員の個別面談を依頼しました。
あります。
まず、従業員個人の結果については、私たち役員クラスにも個別の情報が目に入らないように徹底していることを説明し、チェックを受ける従業員たちが安心して取り組めるよう留意しました。
そのため、結果については東京事務所と大阪事務所、大まかな年代、性別などざっくりとしたアウトプットのみを依頼し、組織としての傾向は把握しつつ個人を特定できない形になるように配慮しました。
産業医の導入を具申してくれた弊社マネージャーにも、導入に向けたネオステラ様との協議に参加してもらい、社員の目線で安心感が得られるかのチェックを受けたうえで、全社員にストレスチェックと産業医面談を実施する旨告知しました。
1言って10気付いてもらえる印象でしたね。話しやすい方でした。実は、個別面談も社内で1番目に私、最終に社長、と敢えて順番を意識して決めたのですが、私は個別面談の進め方に対する依頼に時間を当て、社長には総評的なところを聞いてもらいました。その上で、わかりやすく的確な星野先生が担当で良かったという実感があります。
ありました。産業医に期待できる職務範疇がイメージしにくかったため、自分たちなりに知識を持つことに努めました。ネオステラの方とお話する中で、「健康診断と一緒だと思われるといいかもしれない」と言われたことがピンときた記憶があります。
50人に満たなくとも、毎年スポットで実施することで専門家からの「大丈夫」を確認する作業だと思いました。今では、健康は“体だけでなく心と両面で成立する”と考えているので、心の健康にも投資して、先々に備えることが重要だという意識に変わっていきました。
この取り組みも社員からのリクエストで検討が始まっており、自分たちの当たり前が従業員の当たり前ではないと気づかされた1つの事例です。今後も新しい仲間を迎えていく中で、社員が安心して務められる組織づくりの一環として、星野先生の心の健康診断をチェックツールの一つとして毎年「大丈夫」のお墨付きをいただけるよう取り組んでいく所存です。